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博士課程まで行かないと受け入れないと言っていたのに、修士だけで出ていけと言われた

大学院での苦難:期待と現実のギャップ

入学前の期待

  • 学部の専攻とは異なる大学院に入学
  • 教授から迅速な返信があり、研究室を何度も訪問
  • 分析機器について事前に情報を得て勉強

入学後の現実

1年目

  • 最初の2学期は勉強期間として設定
  • 先輩の実験を手伝いながら学習
  • 2学期から新しい実験を開始

困難の始まり

  • 先輩の実験は体力的に厳しく、徹夜も
  • 新しい機器の導入と問題解決に奔走
  • 教授とのコミュニケーション不足で叱責

学会ポスター作成

  • 初めてのポスター作成で批判を受ける
  • 顕微鏡写真の問題を指摘され、不信感が芽生える

3学期目の転機

  • 冬休みから独自の研究開始を指示される
  • 基礎知識不足を指摘され、修士課程のみの修了を提案される

現在の状況

  • 学位論文のデータ収集に苦戦
  • 教授からの信頼を失う
  • 8月から研究室の席を離れるよう指示される

今後の展望

  • 卒業前の就職を目指す
  • 学位論文執筆と就職活動の両立

この経験は、大学院生活が必ずしも期待通りにはいかないことを示しています。コミュニケーションの重要性と、困難に直面した際の対処法を学ぶ機会となりました。

タグ: #大学院生活 #指導教授 #研究室の対立